グレドスに魅せらせ、１００年級のブドウ畑に命を吹き返らせた！

命あるもの全てに敬意を注ぐ愛情家族が生み出すエネルギーワイン！

VINOS Naturiは、ラウルの個人ブランドから始まった、個人的かつ家族的な小さなプロジェクトである： ラウル・カジェ・ヴィティキュルトールは、家族全員（ラウラと小さなブルーノ）が全面的に関わっている。

私たちは2012年にグレドスに到着し、グレドスの大自然に心奪われた。

自然環境とワインに対する私たちの情熱が、この国で最も偉大なワイン造りの伝統を持つ地域のひとつであるグレドスの個性を伝えることに私たちを駆り立てた。

そのすべては、アビラ県南部のナバレドンディージャ、ソティージョ・デ・ラ・アドラーダ、サンタ・マリア・デル・ティエタルの町で、放棄されたブドウ畑を蘇らせる事から始まった。

私たちが実践している農業は、化学農薬が導入される以前の先祖伝来のものである。

私たちが世話をしているブドウ木は樹齢何世紀にもなるもので、乾燥に厳しく、茂みの中で形成される。 私たちはブドウ樹のタイミングを何よりも尊重し、無理強いはしないし、ブドウ樹が造るワインの邪魔になるような化学製品を使うことも一切しない。

私たちは畑を日々観察し、適切な行動をします。ヴィンテージに応じて、区画ごとに適切な畑仕事を行います。必要に応じてヤギの乳清や火山性硫黄を使用します。剪定は生産量ではなく、ワインの表現力を求めて短く行う。

醸造に関しては、ほとんどすべての作業が手作業で行われ、敬意を払い、修正されず、化学物質を含まず、フィルターや安定剤も一切使用しない。

私たちは小規模で、日々微小な改良や発明を行い、古いものを大切にしながら変化していきます。ひとつだけはっきりしている事は......私たちが行っていることは、グレドス山脈という土地と、私たちが愛情を注ぐ各ブドウ畑の区画で回復させようとしている土壌に対する深い敬意からきているということです。

そして、それを皆さんと分かち合うためにワイン造りを行っています。