Adega do Vimbio
アデガ・ド・ビンビオ
- 生産地域
- ガリシア州 リアス・バイシャス
澄みきった心だけから、心洗われるワインは誕生する!
ガリシア州リアス・バイシャスの最南西でポルトガルとの国境にあるO Rosalというサブゾーンのミーニョ川とアルガロ山脈の間に3区画 合計2.5ha程の大変小さな畑を所有しています。そこで主に栽培される品種はアルバリーニョ、カイーニョ・ティント、ロウレイロなどの固有品種です。
この地で1985年に先代からワイン造りを始め、息子で現在の当主Martinとその妻PatriciaにしっかりDNAが引き継がれます。
テロワールを限りなくピュアに表現することにこだわり、収穫毎に異なる唯一無二のブドウに向き合い、それぞれの個性を引き出すことを何よりも一番に考えます。
ブドウ畑への敬意をもち、全てを手作業で丁寧に向き合うことで、畑には多様な動物や植物が自生します。そこに完全完璧なエコシステムが生まれることでこそ、その畑で育つブドウが生命力が満ち溢れています。
Vimbioはガリシア語で、ブドウ樹とワイヤーを結ぶロープのことで、妥協を一切許さない職人的技法でワイン造りを行う、生産者のワイン造りに対する強いコミットコミットを表しています。
生産者の商品一覧
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ロイコ
ビターオレンジ、リンゴ、ハチミツやハーブ、ミネラル感のある香り。
ミディアムボディ。
溌剌した酸味をバックボーンに、フレッシュな果実味のバランスで引き締まった溌剌とした印象。綺麗な酸味やミネラル感のある長い余韻が続きます。
銘柄のRoicoはガリシア語で「ブロンド」の意味です。ワインの外観がブロンドヘアーの様な色だった、との事から名付けられました。 -
エンコイロス
フレッシュシトラスやグリーンアップル、熟したピーチ、パウダリーなミネラルのアロマ。ミディアムボディ。
爽やかな酸味に、もぎたてフレッシュ果実様のバランスで引き締まった溌剌とした印象。果実の心地良い余韻が長く続きます。
銘柄のEncoirosはガリシア語で「裸」の意味です。保存料等で包み隠すことをせず、生命感溢れるブドウだけから生まれたワインということを表現する為に名付けられました。 -
オ・アコルド
ストロベリー、ラズベリー、アップル、シトラス、ミネラル、かすかにスミレのアロマ。
ミディアムボディ。なめらかな酸味にフレッシュでジューシー味わいが口中に広がり、心地よいタンニンやミネラルの味わいの余韻が広がります。銘柄のガリシア語のO Acordは【取引】の意味があります。品種ソウソンとアルバリーニョが上手く手を組んで絶妙バランスのワインが誕生した事と、最高の立地にありながら放棄されていた状態のソウソンの畑のオーナーと手を組み、ブドウを蘇らせた事から名付けられました。