
Cris Vanyo
クリス・バンヨ
- 生産地域
- バレンシア州 オンティニェント

クリス・バンヨは、イベリア半島で最も多くのブドウを手摘みで収穫するという伝説を持つ男だ!
何年も放置されているブドウ畑を見つけると、カゴを手に取り、テラスに飛び乗り、全力を尽くす。ワインの傭兵と呼んでもいいくらいだ。収穫されたワインはすぐにセラーに運ばれ、何も加えることなく樽に入れられる。これこそ、辞書に載っている発酵ブドウ果汁の定義だ。
彼の熱意は、ここオンティニェントでも、彼が教師として働いていたカタルーニャでも、何も失わないように、最後の一粒までブドウを収穫し続ける原動力となっている。
テラ・アルタでは、2015年に最初の樽を生産した。師匠でもある自然派ワインの巨匠の一人でもあるラウレアノ・セレス・モンタグートの助けを借りて、彼は自然派ワインの新進気鋭のエキスパートとなった。
ワイン造りに対するクリスの創造性は無限だ。
ワイン造りの全工程に対する彼の狂おしいまでの愛情は、一口飲むごとに伝わってくる。
それが美味しいワインの秘密、愛と狂気なのだ。
生産者の商品一覧
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ブルータル・コス・ア・コス 2023
香りは、フレッシュなラズベリーやチェリーといった赤系果実のアロマが際立ち、プラムの皮やザクロのような厚みのあるニュアンスも感じられます。白い花やアニス、ほんのりとした柑橘のゼスト、そして爽やかなハーブのようなアロマティックな要素が繊細に加わり、複雑性と軽やかさを与えます。
口に含むと、非常にフレッシュでクリアな口当たりが広がり、ブドウ本来のピュアな果実味がダイレクトに表現されます。ラズベリーやチェリーのような生き生きとした赤系果実の風味が先行し、中盤からはほのかなアニスや柑橘の皮、清涼感のあるハーブのニュアンスが加わり、味わいに奥行きをもたらします。軽やかなボディと果実の旨味、穏やかな酸味がバランスし、非常にクリーンな印象。後味にはミネラル感が感じられ、長く爽やかな余韻が続きます。
「Brutal!!!」プロジェクトの共同発起人であるメンダルのラウレアノ・セレス氏の元で長年経験を積んだ、クリス・バンヨ氏が手掛ける逸品です。彼の深い経験と情熱が凝縮された、旨味が心ゆくまで染み渡るようなワインです。
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マカレウ 2023
ピーチ、黄プラム、ドライアプリコット、微かに甘い白い花、フェンネル、アニス、ナツメグ、パン・ドゥ・ミの甘くフレッシュな香り。口中では滑らかな口あたりの滑らかな酸と微かに甘く瑞々しい印象の果実が広がります。中盤から終盤にかけては果実味に甘さを伴うピールの様な苦味が一体になり口中に広がります。心地良い苦味が旨味を引き立て、柔らかい印象の余韻が長く続きます。ミディアム・ボディ。
「MACARREU」という名称は、使用されている主要品種マカベオ(Macabeo)の音韻に由来しており、カタルーニャ語で「ウロコ雲」を意味します。この詩的な響きを持つワインは、ナチュラルワインプロジェクト「Brutal(ブルータル)」シリーズの発起人であるメンダール(Mendall)のラウレアーノ・セレス氏と長年ワイン造りに携わってきたクリス・ヴァニョ氏が手掛けています。そのじわりと心に沁み入るような、豊かな旨みが、このワインの際立った特徴です。
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カ・マランカ・バリカ 2023
ラズベリーやストロベリーといった甘酸っぱい果実の香りに、シナモン、甘草、シダーウッド、ドライハーブが複雑に重なります。そこに、乳製品を思わせる柔らかなニュアンスやシガーの香りが加わり、香りに奥ゆかしい深みと複雑な表情を与えます。口に含むとストロベリーや木イチゴのようなチャーミングで瑞々しい果実味が広がり、中盤から後半にかけては味わい深い旨味と溶け込んだタンニンが調和します。甘い果実とスパイスの香りが感じられる、滋味深い仕上がりです。
「Ca Malanca」はブドウ畑の区画名です。このワインは、ナチュラルワインプロジェクト「Brutal!!!」の共同発起人であるメンダル(Mendall)のラウレアノ・セレス氏の元で長年経験を積んだ、クリス・バンヨ氏が手掛ける逸品。彼の深い経験と情熱が凝縮された、旨味が心ゆくまで染み渡るようなワインです。
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トルトシ 2021
シトラス、焼きアプリコット、オレンジピール、トーストしたアーモンド、ミネラルの感じの香りが取れます。口に入れるとおだやかにシトラスを感じる緻密で爽やかな酸味、ミネラル感、心地よい苦味やスモーキーさをバランスよく感じます。トルトシはバレンシアの同地域の土着品種ですが、栽培生産者は僅かで希少なブドウ品種です。
Brutalの提唱者ラウレアノ・セレス氏と師弟関係で、彼の元でワイン造りの経験を積んだ後、ビオディナミのブドウを使用したオリジナルワインを造る新進気鋭の生産者です。